最近アメリカや欧米、韓国などでも流行っている
Clean Beauty(クリーンビューティー)とは一体どんなコスメのことなのでしょうか
今回はクリーンビューティーが大好きな筆者が今海外で指示を集めている
クリーンビューティーをコンセプトとしているスキンケアブランドをご紹介します
クリーンビューティーって?
クリーンビューティーの発祥はアメリカ。
クリーンビューティーの誕生起源はあまり定かではありませんが
本格的にクリーンビューティーを広めたのは2012年に誕生した
DRUNK ELEPHANT(ドランクエレファント)ではないかとも言われています
肌や体に有害な成分を使わない
クリーンビューティーのコスメブランドでは使う成分を
とても慎重に選んでいるブランドが多いです
どの成分を使わないという明確なガイドラインはありませんが
主に以下のものを避けているブランドが多いです
・人工香料
・着色料
・パラベンなどの防腐剤
・シリコン ….etc
環境に優しいパッケージ
クリーンビューティーのブランドは自然と共存できる美容、
自然をできるだけ汚染しないような製品作り目指しています。
近年問題視されている過度なプラスチックゴミを削減するため
パッケージはプラスチックではなくガラスや紙を使ったり
リサイクル可能な製品作りに取り組んでいます。
動物実験をしない
ブランドが製品を開発する上で動物実験をしない
また、動物由来の成分を動物を犠牲にして抽出しない(動物由来の化粧筆等)
これもクリーンビューティーのブランドが取り組んでいるテーマの一つ。
海外では『Cruelty-Free』という表示が目印です。
アメリカのクリーンビューティーブランド
ではクリーンビューティーとして人気を集めている
アメリカのコスメブランドやそれぞれの人気商品をご紹介します
DRUNK ELEPHANT(ドランクエレファント)
製品は高価格帯ではありますが安全性に疑いのある成分を排除しつつ
しっかりと有効成分を配合した攻めの成分設計で欧米を中心に根強い支持を集めています。
ドランクエレファントの数ある人気商品の中からいくつかご紹介します。
C-ファーマ デイセラム
ミラクルオイルとも呼ばれるマルラオイルを使用し、
ビタミンC、フェルラ酸、ビタミンEを配合することで強い抗酸化力を発揮。
この有効成分は洗顔をしても72時間肌にとどまるというから驚きです
ハリのある明るい肌だに導いてくれるビタミンCセラムです。
ララレトロ ホイップドクリーム
テクスチャーがホイップクリームのような保湿クリーム。
3種のセラミドは配合で肌の潤いをキープ。
6種類の希少なアフリカ産オイルを配合しお肌に栄養を与える処方になっています。
BIOSSANCE (ビオッサンス)
2016年に設立した比較的新しいブランド。
アメリカの美容製品の禁止成分は11種しかありませんが
BIOSSANCE(ビオッサンス)では2000以上の成分を禁止し、使用成分を徹底しています。
なかでも人気なのが
スクワラン・ビタミンCローズオイル
なかでも人気なのが、このスクワラン・ビタミンCローズオイル
しっかりと保湿でき、有効成分のビタミンCで美肌へ導いてくれます
少し重めのテクスチャーなので冬に使用するビタミンC美容液として最適です。
FARMACY (ファーマシー)
農家で育ったナチュラルな植物由来成分を配合したスキンケア。
Farmacy(ファーマシー)の創業者Mark Veederが、化粧品研究者や
ニューヨークやペンシルバニア州のオーガニック農家共にスキンケア商品を作成。
最近ではブラジル北東部の農園とも契約し、急成長しているブランドです
グリーンクリーン クレンジングバーム
強い抗酸化力で知られるエキナセアの300%以上の抗酸化力がある
独自成分”Echinacea GreenEnvy”を使ったクレンジングバームです
軽いシャーベット状のテクスチャーで体温でオイル状になりメイクをとかして落とします
爽やかなエッセンシャルオイルの配合なので洗い上がりに爽快感があります
ハニー ポーション
抗酸化物質が豊富な独自成分のEchinacea GreenEnvy™ハニーを配合した集中保湿マスク。
肌にのせると温かくなり、お肌を活性化させて水分を補います。
鎮静効果のあるプロポリス、アミノ酸が豊富なローヤルゼリーが
乾燥肌に栄養を与え、若々しく濡れたように輝く肌に導きます。
蓋とスパチュラがマグネットでくっつくようになっていて
スパチュラをなくす心配がないよう工夫されています
まとめ
今回はクリーンビューティーの理念、クリーンビューティーに賛同している
アメリカのスキンケアブランドをご紹介しました
今回紹介した以外にも韓国や欧米などにも多くのクリーンビューティーなブランドがあります。
今後も新しく誕生するブランドや各ブランドの新商品から目が離せません
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